※G25終盤、Bルート(やらないほう)のネタバレ
G25クリアしたてほやほやの3人でずっとツイッターでくだ巻いてた時、
ここの選択肢で刺す/刺さない(けど結果は同じ)が存在する事にお互いの話の噛み合わなさで気付き、
阿鼻叫喚になった後、このルートの違いで感情のピークも感想も違うのでは…!?!?となり
フレンドとお互いのルートのミレシアン心情掘り下げて漫画描こう、って描いたものです。
実際、感情のピークが訪れる箇所が「君は…眩しすぎる」なのかそうじゃないのかの差があって面白かったし、
あとやっぱりギアスの力がなくなったベインはG23・G24のベインと強さが違い過ぎたんですよね。
当時はギアスの力がなくなったから、というよりももはや死に向かう時間でしかないから弱っているという解釈で
なぜなら被ダメがほぼ1だったから……。こんなに弱くなるのか、と感情がガタガタになったのを覚えています。
個人的にミレシアンの取得キーワードの説明文が「ベイン…いやベイムネク」になっているのが本当に好きで、
「ベイン…いやベイムネク」とG24あたりからちょこちょこモノローグで出て来るのも印象的でした。
ミレシアンにとって「ベイン」は味方で一緒に戦った相手だけど「ベイムネク」は教団側の魔王、
理解はしているけど感情が追いつかないというような心情がよく見えるな、と…。
途中からベイムネク、と呼び方がハッキリ変わったにも関わらず
最後の最後、クリア後の取得キーワードの説明文でこうなっているところに、
ミレシアン(ゲームのキャラとしてもプレイヤーとしても)にとって彼の存在がどういうものなのかを
考えずにはいられませんでしたね…。
ということで4ページ目の最後のセリフにもそれを反映しています。
あなたの物語ではどのような感想を抱いたのでしょうか。
いろんな人の話を聞きたくなる神シナリオでした。